小さな目標を設定しよう!
みなさんこんにちは!ドラム講師の茂木です。
早速、今日は目標を設定することの重要性をお話できたらと思います。
- 小さな目標を設定しよう
- なぜ目標は大事なのか
- 次の目標を設定しよう
では参りましょう!!
小さな目標を設定しよう
みなさん、こんなことを考えたことはありませんか?
- あの曲を完コピしたいなあ
- 高速でダブルストロークやバスドラを踏みたい
- 周りから頭一つ抜け出したい
上記のこれらは、実は僕から言わせれば大きな目標です。
もちろん大きな目標を持つこともとても重要ですが、もっともっともっと重要なのが表題にもある
小さな目標を設定することです。
では具体的に小さな目標とはどんなものでしょうか。
それは、できそうでできないことです。
具体的には
ダブルストロークを速くやれるようになりたい!
ではなく、できる〜できない の境目のテンポを練習して、できるようになったらそこからテンポを2,3ずつ上げていく。
今日はテンポ90でできたから次回は93を目標に、と言った具合です。
なぜ目標は大事なのか
高速で〜がしたい、や
完コピしたいと思っている人をそのステージに導く方法は
小さな目標を設定し練習すること
の積み重ねしかないのです。
最終的にどうなっていたいのか、が大きな目標であり、そのために設定するものが小さな目標です。
小さな目標をクリアすることの積み重ね、繰り返しがとても重要になってきます。
大小関わらず目標を設定することはとても大事なことです。
何事も焦らず、一歩ずつ確かに前に進むしかありません。
僕自身も今課題にしている練習の目標テンポを一回の練習で1.2ずつあげるようにしています。
前日の自分より少しでもテンポを上げられたら、成長していると自分を認めることです。
これが結構重要だったりします。1,2上がったって普通じゃん、当たり前じゃん、ではなく、
確かに前に進んでいると想ってあげてください。
次の目標を設定しよう!
例として
- ダブルストロークをテンポ120でできるようになる
という大きな目標を設定し、そのためにテンポ50からはじめ、少しずつテンポを上げ
小さな目標をクリアし続けた結果、見事テンポ120でのダブルストロークができるようになったとしましょう。
そこで挑戦はもちろん終わらないのですが、それはテンポを上げ続けていくという意味で終わらないということではありません。
テンポ120でダブルストロークができなかった自分では気づかなかった左右の手の動きの違いや、
その他色々な変化、違和感、弱点。
できるようになったからこそわかる自分の課題がきっと見つかるはずです。
これはできない時には絶対に気づくも何も、と言った次元の話なので、また一つ階段、ステージを登ってきた証拠です。
こうやって脱皮を繰り返し、ステージを登り続け、
大きな目標に到達していくわけです。
まとめ
いかがでしたか?ローマは一日にして成らず、です。
歩み続けることで、振り返ると始めた頃と比べたらとんでもないところまで歩いてきたなあ。
上手い人たちはそんな感覚を持っています。
先人たちが歩いてこられた長い道のり、今日から踏み出しましょう!
みなさんも小さな目標、ぜひ設定してみてくださいね。
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