練習をする意味って??
皆さんこんにちは、講師の茂木です。
さて今日はタイトルの通り、練習をする意味 についてお話しようと思います。
そもそもなぜ練習をするのか?
このことについて深く考えたことがある方って、意外と少ないんじゃないかなと思います。
- 上手くなりたいから
- 期限や宿題があるから
- みんなきっと練習しているから
こんなところが主な理由かと思います。
自主的に、あるいは先生や仲間に言われたから、そして周りとの比較。
いろんな角度から練習をする理由が見つかるかと思いますが、やっぱり好きだから、が一番だと思います。
僕の考えでは、本来練習というのは
- プロ
か
- そのもの(この場合ドラム)が好き
な人以外しなくてもいいと思っています。
どういう気持ち、理由で練習しているか、が大事になってきます。
プロの方は本番やリハーサル、レコーディングといったお仕事がメインになりますが、
どれもその為の準備が必要で、なおかつ日頃の練習をすることで鈍らないようにコンディションを
維持しなければなりません。
プロになれた方は好きかどうかというよりも、
迷惑をかけない、良い演奏をする、といったことのために練習をします。
ただ、プロになれる方々というのは例外もありますが元々は素人時代から、ドラムが好きで好きで仕方なく、
何も言われなくてもずっと練習をしてきたような方々です。
ではプロでない方は練習しなくてもいいのかといえば、
苦痛になったり、楽しくない、意味を見出せないのであれば
無理をしてやるようなことではないと思っています。
現に今はYouTubeなどを見てやれそうなこと、楽しそうなことだけをピックアップして半分遊び感覚でめきめき上達する人もたくさんいます。
それの何が悪いんだと言われたら、返す言葉はありません笑
むしろやる気とか、好きなこと、楽しそうなことってやっぱり吸収されていくんだなと感心させられます。
そして教える際に大いに参考にしています。
さて、今まで散々練習、練習といってきましたが、
スタジオに入り、好きな曲を好きなように叩いたり、自分のできることだけをやることは練習とは言いません。
メトロノームを使って基礎練習をしたり、できないことをできるようになるため、
課題曲をできるようになるため、そんなことを総称して練習と呼ぶんだと思います。
‥前置きが長くなりごめんなさい、
やっと本題です笑
練習をする意味って何だろう??
僕なりの答えは、
好きだから です。
??根も葉もない結論ですが、これが真理かと思います。
いかにその練習、
もっと大きな目線で言えばドラムを好きになるか、が大事になってきます。
生徒さんからしたら、その練習をやる意味、それができたからどうなるの?と考えるよりも
なんか楽しいなこの練習、好きだなこの曲、というような気持ちで叩けた方が良いはずです。
そして結果的に基礎が身につき、難しいこともできるようになっていた。という具合が理想的です。
これができたら〜、とか、これは必要な練習だから〜と過程と結果を紐づけて練習、というのは
意欲がイマイチ湧いてきません。
結局はなんか好き、楽しいからやってる、に勝るものはないのです。
その時間を提供できるように、生徒さん一人一人違った角度からレッスンしております。
まとめ
- 練習は好きだからやる、が理想的。
- 練習の内容の意味や、これやって何になるんだろう?
と考えるよりも、なんか楽しい、好きだなこの練習、思えたら身になりやすい。
(これは講師との相性や教え方による部分が大きいです)
- 上達は好きなことの積み重ねで得られるものであり、無理をして練習をしても身にならないことが多い。
(これもいかに練習を好きと思えるかは、講師との相性や教え方による部分が大きいです)
以上、好きこそ物の上手なれ、です!
今伸び悩んでいることがある方、練習が苦痛な方、
ぜひご相談くださいね!
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