本番でいつものように演奏するには？
みなさんこんばんは、富士見市ふじみ野にあるギタースクールRIGです。
生徒さんの中にも「今度人前で演奏するんです」など、講師としてはとても嬉しい報告を聞くことが最近増えてきました♪
人前で演奏する本番という時間を持つことはとても良い刺激になって上達しやすくなると思います^^
しかし何度か本番を経験した生徒さんから緊張でいつも通り演奏出来ないという声も聴こえるようになってきました。
なので今回は本番にどう向き合っていくのか、その準備について書いてみようと思います。
さて、本番、人前で演奏する環境というのは当然ですが、いつも練習してる環境とは大きく違います。
客席にいる全ての人が固唾を飲んで自分が何をやるのか見ている。それを突然目の当たりにして緊張しない方がおかしいですよね。
これは本番をシュミレーションしておくことである程度防ぐことが出来るんです。
僕が良くやるのがイメージトレーニング。
客席にいる人達が自分のことを見ている。お金を払ってその日自分の時間を割いてそこに来てくれた。「さあ、金と時間を払った、その分納得させてくれ！」
そういう気持ちで沢山の人が自分を見ていると考えながら練習しています（恐ろしい笑）
実際に部屋を少し暗くして、客席をイメージして。とてつもないプレッシャーのかかるアウェイなステージ。一緒に演奏する仲間も緊張して少し演奏のテンポが速くなるかもしれない。テンションが上がって演奏が荒くなるかもしれない。
そんな事も想像出来ると思います。では本番に備えて少し速めのテンポでも対応出来るように、或いは少し遅めのテンポでも対応出来るように練習しておく事が出来れば気持ちに少し余裕が出てくるのではないでしょうか？
本番を極力具体的にイメージしながら起こりうるイレギュラーを想像し、練習と準備をしておくことが緊張せずに演奏出来るようになる第一歩です。
客席からの目線もイメージトレーニングをしておくことである程度慣れます。
せっかくの本番。しっかり準備をして、思いっきり目立っちゃいましょう♪
本番は楽しいですよ^^
富士見市ふじみ野にあるギター教室RIG
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