楽器の湿度管理について
最近寒くなってきて、空気も乾燥してきてる感じがします。冷え込みが厳しい日には暖房をつけている方もいるんではないでしょうか?
暖房をつけると更に空気が乾燥しますよね泣
で、楽器にとってこの乾燥はどうなんだろう?という事なんですが、湿度が下がりすぎると楽器にもよくないようです。
昔そういったことをあまりよく知らず、楽器の塗装が乾燥によって割れてしまった事がありました泣
じゃぁどれくらいの湿度がいいのよ?という話なんですが、昔楽器屋さんで教えてもらった話によると40〜50パーセントくらいの間が良いよとの事でした。
そこで、乾き過ぎる冬の暖房対策に教室にこんなものを導入してみました!
これ、自然気化式の加湿アイテムなんです。なんか植物っぽくてオシャレ(笑)
これなら管理も楽だし電気代もかかりません♪
何より音楽教室という性質上、作動音がしないのは本当にありがたいです。
で、試しに使ってみた所、水が半日で300mlくらい無くなっていました。
大きい部屋では力不足かもしれませんが、小さな部屋なら楽器のことも考えるとこれくらいが良いかもしれません。
設置してみたら前より部屋の空気が潤ってる感じがします♪
今度湿度計も買ってきてしっかり計ってみようと思いますが、暖房つけて乾燥し過ぎてヤバイなーという感じはとりあえず回避できてる気がします。
しばらくこれで様子見て、ちょっと物足りない感じがした時はこれをもう一つ設置しようかと思います。
是非、皆様も楽器の湿度管理に気をつけて、大事な楽器を守ってあげて下さい♪
富士見市みずほ台のギター教室RIG
講師 礒玲仁
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