自宅で出来る、ドラム練習!(ビートパターン)

みなさんこんにちは!ドラム講師の茂木です。

早速、今日のテーマは

タイトルにもある通り、

自宅でのドラム練習についてです。

以下のテーマごとに紹介していきたいと思います!

  1. 用意するもの
  2. どうやってやるの?
  3. 注意点

では参りましょう!!

用意するもの

当然のことながら、自宅にドラムセットを展開し、叩ける御宅はごく稀です。

そこで、、、

ズバリ用意するものは椅子だけ!!です。

もっと言うとトイレでもいいかもしれません笑

とにかくドラム椅子のように、座れればいいのです。

もはやスティックすらいらないとなると暴挙とも思えますが、立派な練習になります。

もちろん余裕があればこのような練習台

があればさらにリアリティのある練習ができます。(くれぐれも騒音対策は万全に)

どうやってやるの?

ここが重要ですね。

まずは椅子に、普段ドラムに座るように座りましょう。

次に、右手は右腿、左手は左腿の上におきます。

足は床をペチペチと鳴らすくらいの軽い感じで構いません。(腿をあげてドンとやると環境によっては苦情が来るかもしれません)

右手が右腿を叩く音が、ハイハット

左手が左腿を叩く音が、スネア

そして右足のペチペチはバスドラム

と言うように考えましょう。

これで立派な練習になります。(本当です)

よくスタジオのロビーなどで、せわしなくパタパタやっている人がいますね。

あれはふざけているのでも、酔っ払っているのでもなく、僕らなりのイメトレ、練習なのです笑

(プラットフォームでゴルフスウィングをしているおっちゃんとなんら変わりません)

僕も未だに家ではやります。

この練習でパターンが叩けない人は、ドラムの前でも叩けないです。

なんとなしにテレビを見ながら、

お湯が沸騰するのを待ちながら

日常にドラムの動きを取り入れてみてください。

注意点

どの練習にも必ず注意点があり、この練習をしていれば万事OKということはありません。

今回の場合は、

必ずドラムで確認をしてください。

今回紹介した練習は主に復習、予習、どちらにも使えますが、特に予習の場合はいざドラムで確認すると、

家ではできてたのに、なんてこともあります。

腿を叩く音は左右どちらもだいたい同じ音がするかと思いますが、

ドラムではハイハット、スネアは全く違う音がして、最初は混乱するかもしれません。

ただ家で練習した動き、タイミング自体はあっているので、

根気よく臨みましょう。

今お話ししたように、

この練習ではドンツタンツ、のようなドラムの音として覚えると言うよりも

手と足のタイミング、動きを練習できるもの、と認識してください。

僕は常々、

演奏の初心者、上級者、プロは一般によく言うけれど、

練習の上級者、プロもいるよと言ってきました。

練習のプロとは、この練習からは何を学べ、何を気をつけなければならないのか、

はたまたこの練習からは学べないこと、をしっかりと理解して練習している人のことです。

みなさんも脱初心者、そして練習のプロをめざしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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