意外と知らない?!準備運動の大切さ
みなさんこんにちは!
ドラム講師の茂木です。
早速、本日は準備運動の大切さについてお話します!
みなさんはドラムを叩く前、あるいは自宅での練習をする前に準備運動はしたことありますか?
おそらく、したことない!と言う方が多いのではないでしょうか。
と言うことで今日は、
- なぜ準備運動は大切なのか
- どんな運動がおすすめか
について掘り下げていきます!
なぜ準備運動は大切なのか
準備運動が大切な理由としては、ズバリ
持っている能力を最大限に発揮できるから、です。
速いスピードでの手のフレーズがあり、少し演奏するとすぐ疲れて曲に置いていかれてしまう。
こんな経験、一度はしたことがあるのではないでしょうか。
一番重要なのはもちろん技術的な部分にあり、今すぐにどうにかなる問題ではありません。
が!
バレーボールの授業の前に手首をグニャグニャしたり、伸ばしたり、
肩や肘をストレッチしたように、ドラムをやる前も手首や肘をほぐしておくと、感覚的に軽くスティックが扱えます。
(細かい実際に僕がやっている準備運動ははレッスンでお伝えしています!)
ドラムの場合は怪我防止というニュアンスは少ないかもしれませんが、体をほぐしておくと
早すぎて8小節しか持たなかったのに、12小節できるようになった!!
なんてこともよくあります。それが今に最大限の実力ならば、やらない手はないですよね!
どんな運動がおすすめか
足のダブルなど細かい足のフレーズを練習する前は水泳の前にやるような、足首を回したり、股割りをしてみたり、アキレス腱を伸ばしてみたり。
これも面白いもので、足がいつもより言うことを聞く感覚が得られるかと思います。
基本的にドラムセットで練習ができる場合は手足を使うので、手首足首は入念に、肘、腿、などなど考えられる運動はして置いて損はありません。
イメージ的には球技と水泳をする前に必要な準備運動といったイメージでしょうか。(水球ってすごいな、笑)
だいたい僕はいつも家、スタジオ問わず3分くらい準備運動をします。
ここで大切なことは、基本的には毎回同じメニューをこなすことです。
というのも、毎回同じメニューをこなしていれば、調子の良し悪し、前回と比べてどうなのか、
がわかりやすくなります。
メニューが違うと、どこに原因があるのかわかりづらくなり、成長や衰えを実感しにくくなってしまうのです。
これは練習メニューにも言えることですが、それはまた今度お話することとします!
まとめ
- 準備運動をすることで、今の実力を最大限に引き出してくれる
- 体をほぐすイメージにつながる運動をする
- 毎回同じメニューをこなす
いかがでしたか?
練習前の数分の運動、次回からぜひ取り入れてみてください。
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