ピックの選び方を音作りから考えてみる

みなさんこんばんは、富士見市みずほ台にあるギター教室RIG講師の礒玲仁です。

最近裂けるチーズにハマっています(笑)

たまらなく美味しいです。クセになる味です。

美味しい裂けるチーズがあったら教えてください。

 

さて、今回はピックの選び方について書いてみようと思います。

みなさん、ピックを選ぶ時、どういう風に選んでますか? きっと多くの方が弾き易い、持ち易いという基準で選んでいるのではないでしょうか?

ですが弾き易い、持ち易いとかではなく、音の傾向から選んでみるのも面白いですよという話です。

 

まず最初にピックの厚さですが、

薄いとシャラーンとした少し尖った音がします。逆にピックが厚いと丸いアタック音になります。

爽やかなコードストロークなんかは薄いピックの感じが曲に合いやすいですし、JAZZをやるなら厚いピックで丸い音なんかが面白いかもしれません。

 

次にピックの大きさですが、

大きいとシャラーンとした雰囲気に近くなり、小さいと音が太くなります。

これはピックの持ち方でも変わるのですが、ピックを長く持つとシャラーンとした音に近づき、短く持つと音が太くなります。

 

次にピック先端の形状ですが、

丸いと粒立ちのすこし柔らかさを感じる傾向、尖っていると音の粒立ちが良い感じの傾向になります。

ピックを弦に当てる角度とかでも変化するのでこれも是非試してみてください♪

 

次にピックの素材、

柔らかい素材だと音も柔らかい感じになり易く、硬い素材だと音も硬い雰囲気が出てきます。

色んな素材のピックがあるのでどんどん好きな素材を探して試してみましょう!

 

以上、簡単にではありますがピックの違いによる傾向を書いてみました♪

是非、弾き易い、持ち易いという以外にも、この曲にはこのピックが合うかな?とか、このアレンジならこっちのピックが良いかもといった感じでピックを選んでみるとより一層楽しくなってくると思います。

機会があったら色々試してみてください♪

 

富士見市みずほ台のギタースクールRIG

講師 礒 玲仁

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