練習環境 その3

こんにちは!
ギター講師の今野です^_^

 

すっかり時間が空いてしましましたが
練習環境について、改めて。

特にアコースティックギターを練習している方によくあるのが
ご近所迷惑になるのを気にされて、小さな音量で練習してしまう事。

そりゃあ集合住宅であんまり大きい音は出せませんからね。
お気持ちはよくわかります。

が。

アコースティックギターの場合
しっかり音量を出して弾く事も

テクニックのひとつです。

練習して身に着ける事なんですね。

なので、大きい音を出せる環境で練習してあげることも大切です。
ご自宅で大音量が出せない方は、ぜひ音楽スタジオなどに行って練習しましょう。
個人練習であれば、カラオケに行くより安く、良い環境で使用できます。

もちろん、毎回である必要はありません。

コードを覚えたり、運指練習をするのは自宅で小さな音で
ストロークの右手の練習などはスタジオで、と
目的毎に練習場所を考えてあげると良いです。

 

エレキギターの方も同様です。

アコギ同様、音量を気にされてアンプなどを使わずに生音で練習してしまう方がいますが
特にエレキギターの場合

アンプまで接続して初めて楽器として成り立つものです。

日常での練習は、そんなに大きな音である必要はありません。
テレビを見る程度の音量で良いので、可能であればアンプを鳴らしましょう。

それも難しければ、ヘッドフォンを使うのも良いでしょう。
最近はヘッドフォンが繋げられるアンプやマルチエフェクターなども多いので、活用しましょう。

とはいえ、それだけでは実際に大きなアンプで弾いた時とはまた感触が違ってくると思います。

自宅のミニアンプやヘッドフォンでだけ練習していると、いざ大きなアンプで弾いた時に
感触の違いに弾きづらさを感じる方も多いと思います。

なので、エレキギターの方も
定期的にスタジオに行って、大きなアンプで練習する習慣をつけると良いと思います。

 

 

…とはいえ、昨今の状況では
なかなかスタジオ等にも行きづらいのですが。。

行ける方はスタジオに行ってみるなり
お休みの日の日中の時間をうまく活用したり。

練習環境も、意識してみてください^_^

ギタースクールへのお問い合わせはこちらから

※メールフォームからの問い合わせで割引クーポンの適用になりますので、必ず電話でのお問い合わせの前にメールでの問い合わせをお願い致します。
【当スクールの近隣エリア】
秋葉原 岩本町 浅草橋 神田 淡路町 小川町 新日本橋秋葉原、神田 Guitar School Lesson