こんにちは！

ギター講師の今野です！

さて、前回はピックについて書きましたが

今回は、指で弾く時のピック代わり

爪の話。

指で弾く事が多い人は、爪は少し伸ばして成形してあげると良いです。

とはいえお仕事柄難しい方も多いでしょうから、必須ではないですが…

ちゃんと作ってあげた方が音も良くなるし、音量も出ます。

出来る方は気にしてみてくださいね。

さてそんな爪ですが

実際のところ、どんな形にするかは人それぞれです。

尖らせる人もいるし、丸めに作る人もいます。

このあたりは色々試してみてください。

演奏性や音色など、求める方向によって変わると思います。

形が出来たら、専用のファイルや、なければ紙ヤスリでも良いです。

弦が当たる部分の滑りを良くしておきましょう。

女性がやる様な所謂ネイルケアは、爪の表面を磨きますが

演奏目的の手入れであれば、表面ではなく側面ですね。淵というか。

少し手間をかけるだけで随分と変わります。

ぜひ試してみてください！

ご参考までに、僕の爪の作り方を乗せておきます。

ただ、僕はそもそも演奏フォームが少数派なので…あまり参考にならないかもしれませんが。笑

僕の場合、おそらく多くの人よりも指を弦に対して斜めに当てています。

ベーシストの弾き方をイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。

その時に弦に当たる部分に角を作る様にしています。

とりあえず爪をそのまま伸ばした所から

引っ掛かる部分を削るイメージです。

色をつけた部分が、そのまま伸ばしてたらあったであろう部分。

ここを削っています。

みなさんも色々試してみてください^_^

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