カウント
こんにちは!
ギター講師の今野です!
さて今日は、カウントのお話。
みなさん、演奏する時、数えてますか???
弾き語りなどで演奏する曲は
4/4拍子の曲が多いかなと思います。
3/4,6/8などもありますね。
(ちなみにコレ、約分してどっちも3/4じゃん!とはなりません。笑)
とりあえず、4/4の曲の話をしますが
例えばメトロノームに合わせて練習する時
メトロノームがカチカチ鳴るポイントに合わせる…事は気をつけていても
いま、小節の何拍目を弾いてるか?に意識が行っている人が案外少ないかなと感じています。
この意識が弱くなると、リズムの感覚も養われづらいかなと思いますし
ちょっと難しいフレーズが出てきた時に、弾けなくなってしまいがち。
常に演奏しながらカウントを数える癖をつけましょう。
1,2,3,4,1,2,3,4…
その辺りの意識づけの為に、メトロノームはアクセントを付けて使う事をお勧めします。
ここで大事なのは、小節の拍に合わせてカウントする事。
例えば、45だとか、ゆっくりなテンポで練習する時に
一小節の中で、1,2,3,4,5,6,7,8…と8まで数えちゃう方もいます。
これだと拍数がわからなくなってしまうので
1,と,2,と,3,と,4,と
と言った具合に、何拍目か、そしてその表拍か裏拍か、という意識を持てる数え方をお勧めします。
サラッと書いてしまいましたが、表と裏、という言い方も良く使いますね。
上のカウントの仕方で言うと、数字を数えている所が表
その次に来る”と”と相槌を打っている所が裏です。
例えば2拍目の裏、なんて言うと
1と2″と”
↑ここを指します。
(表裏…というのは文脈で多少意味が変わる曖昧な言い方ではありますが)
地味な事かもしれませんが
(いつも僕は建物で例えるのですが)
コードやメロディが建物やその装飾なら
リズムは基礎建築です。
いくら頑張って綺麗に飾ったお家を建てようとしても
基礎がしっかりしてなかったら、そもそも家は建ちません。
リズム感のトレーニングはとても大事。
ちょっとした事ですが、気にしながら練習してみてください!
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