ドラムを楽しもう!ドラム講師が語る音楽の魅力とレッスンのコツ!
こんにちは!ドラム講師をしている向山 幸大です♪ドラムに興味を持っている方、これから始めたい方へ向けて、今回は私の経験とレッスンに対する考え方をお話しします。ぜひ読んでみてくださいね!
ドラムとの出会い
ドラムとの最初の出会いは、高校1年生、15歳の時でした。部活で定期演奏会があり、フランプールの「君に届け」を演奏するために初めてスティックを握りました。あの瞬間の楽しさは今でも忘れられません!初めての曲を練習する過程で「自分はドラムが好きだ」と強く感じました。
その後、22歳で正式なドラムレッスンを受けることを決意。独学ではできない部分を、好きなアーティストのバックで叩いていた憧れのドラマーから学びました。レッスンを通して、基礎をしっかり固めることの大切さを実感しました。
基礎の大切さとリズムキープの秘訣
ドラムを始める方には、最初は基礎が重要です。リズムキープやスティックコントロールなど、シンプルに思える部分こそが長く続ける上でのカギです。リズム感を養うためには、メトロノームを使った練習が効果的です!特に16分音符やアクセント移動のトレーニングは、リズムキープに大いに役立ちます。
私自身、速いテンポの曲で手首や指が思うように動かない時期がありましたが、毎日の反復練習で確実に改善していきました。
他の楽器にも言えることですが、「上達の鍵は楽しむこと!」これが一番大事です♪
音楽ジャンルの広がりとジャズとの出会い
私がドラムを続けてきた中で、音楽ジャンルの広がりがありました。十代の頃はワンオクロックやエルレガーデンなど、ロックをよく聴いていましたが、次第にR&Bやファンク、さらにはジャズにも興味が広がっていきました。
特にジャズとの出会いは、アート・ブレイキーの「チュニジアの夜」を聴いた時です。そのリズムの深さと複雑さに惹かれ、ジャズドラムの世界に足を踏み入れることになりました。ドラムを続けていると、様々なジャンルに興味を持つきっかけが増えるので、どんどん新しい音楽を楽しんでください!
ドラム初心者がつまずきやすいポイントと解決法
ドラム初心者の方がよくつまずくのが、連打や速いテンポでの演奏です。「どうしても速い曲に追いつけない」「手首や指が思うように動かない」などの悩みをよく耳にします。
そんな時は、パッドを使った反復練習が効果的です!リバウンドを意識してスティックを動かすことで、自然と速い動きが身につきます。焦らずコツコツと続けることで、必ず改善していきますよ。
音楽活動とレッスンのバランス
私自身、現在は自分のバンド活動を中心に、時にはサポートドラマーとしても活動しています。また、JPOPやアニソンのカバー動画をSNSにアップしているので、興味があればぜひチェックしてみてください!
ドラムは一人で練習することも大切ですが、バンドでの演奏やサポート活動を通して、リズム感やアンサンブルのスキルも身につきます。バンド活動はレッスンと並行して続けるのがおすすめです!
最後に
ドラムを学ぶ上で大切なのは、楽しく続けることです!自分のペースで楽しみながら成長していくことが一番のポイントです♪興味がある方は、ぜひ一度ドラムに触れてみてくださいね。レッスンでは基礎からしっかりサポートしますので、安心してドラムの楽しさを味わいましょう!