十条、東十条のドラム教室 「キックペダル、フットワークの考え方(初心者向け雑談)」【ドラムコラム】体験レッスン実施中♪
JR、十条駅、東十条駅から徒歩で通えるドラム教室、ドラムスクールです!
超初心者から上級者までを対象に、楽しいドラムレッスンが受けられます。生徒一人ひとりに合わせたレッスンで、楽しく上達するコツが学べます。
「キックペダル、フットワークの考え方(初心者向け雑談)」 ♪十条、東十条の ドラムスクールコラム
「先生、ドラムのフットワークって難しいですよね。バスドラムやハイハットのペダル、どうやって上手くコントロールするんですか?」
「確かにフットワークはドラム演奏の重要な部分だね。ポイントは、ペダルを足の延長として感じること。足の裏でペダルを踏み込む感覚をマスターするのが大事だよ。」
「足の裏で踏み込む感覚って、具体的にはどういうことですか?」
「例えばバスドラムを演奏する時、ペダルを踏み込む力が回転運動に変わって、ビーターがドラムヘッドに当たるんだ。この感覚に敏感になること、イメージをつかむことが、コントロールの第一歩なんだ。」
「なるほど。でも、バスドラムをカッコよく鳴らすコツは何ですか?」
「バスドラムのカッコよさは、ただ大きな音を出すことじゃないんだ。音符と音符の間の“間”が大事。例えば、外国人ドラマーのように、シンプルな8ビートでも、その間の感じが音楽を魅力的にするんだよ。」
「音楽って、そういう細かいところにも魅力があるんですね。」
「その通り。バスドラムとスネアをどう鳴らすかがドラムの真骨頂だよ。例えば、バスドラムのアクセントを変えてみる。息遣いのように音量を変えることで、リズムに表情をつけるんだ。」
「息遣いのように音量を変える…面白い考え方ですね。」
「さらに、タムタムだとわかりやすいけど、弱く叩くとピッチが変わることや、アクセントを大げさにすることでビートに表情をつけることも重要だよ。」
「音の強弱でそんなに変わるんですね。」
「そうだね。余韻を短くするクローズ奏法や、余韻を聴かせるオープン奏法など、サウンドに変化をつける方法もあるよ。これらをマスターすることが、カッコいいドラム演奏につながるんだ。」