2019年9月7日 / 最終更新日 : 2022年6月16日 pmg-check PMG日記/コラム/お知らせ

音楽講師向け – お問い合わせでご質問を頂いた時の注意点、ポイント！

※この記事は「楽器講師、先生のための情報」目線で内容を取り扱っています。

教室へ「ご質問」が来た場合の対応についてのお話しです。その後流れを意識すること！

質問を頂いた時にまず行うこと♪

「質問内容について、正確に答えること」がまず必要です。わかりやすく、丁寧に伝えるよう心がけましょう。

問い合わせ内容は下記のように「＞＞」記号で引用して、その下に回答の文章を添えると伝わりやすいです

【例】

＞＞問い合わせ内容の文章 SAMPLE SAMPLE
→回答内容の文章 SAMPLE SAMPLE

今後のお問い合わせへの「雛形」にする

また重要なことですが、似た内容の「レッスンへの質問」をその後も頂くことケースが多いです。

一つ一つを丁寧に答えて、その後同じような質問の問い合わせが来た場合に「作成した雛形を利用できる」ように残しておけば対応への時間を減らしつつ、内容の充実によって丁寧な対応の印象を与えることができます。

よくある質問としては次のようなものがあります

「初心者で音楽経験がないのですが大丈夫でしょうか？」

「また楽器を所有していないのですがよろしいでしょうか？」

「○○曜日は何時からレッスンが可能でしょうか？」

「日曜日の夜間はレッスンを行っていますか？」

「音楽理論などについては教えていただけるのでしょうか？」

このような質問は先生ごとに、「毎回同じような回答」になると思います。

丁寧なまとまった内容の雛形文章を用意してあれば、その後の問い合わせへの回答の際は大いに役立ちます。

「雛形にできるような良い文章を書く」 ことを意識しましょう。

ご質問を頂いた際にはきちんと「体験レッスン」などご案内する

そして大切なポイントですが、「質問に回答した後は必ず体験レッスンなどのご案内/提案をする」ことです。

真面目な先生によく見受けられるのですが、ホームページなどから質問をいただいた際に質問内容にだけ答えて、「また何かあればお問い合わせください」などとメールを締めくくってしまうケースが見受けられます。

「レッスンを押し付けがましくしたくない」という考えなのかもしれませんが、ご質問を頂いた場合はそもそも「体験レッスンを受けたい」と考えている方が多いです。

ご質問への答えと合わせ、講師側から体験レッスンが可能な具体的な日時の提案も行えば、お問い合わせ主さんとの、不要なメールのやり取りの回数を減らすことができます。

また講師側から具体的な日程の提案をすることで、お問い合わせ主さんに「体験レッスンを申し込む心理的なハードル」を低く感じてもらうことにつながります。

【具体的な日程の提案の例文】

・その他不明点などがあれば気軽にご質問下さい。

また当教室では体験レッスンを行っております。○日の○時～、もしくは▲日の▲時～であれば受講が可能ですがいかがでしょうか？

ご希望の際はご返信頂ければ調整致します。もし別の日程をご希望の場合も気軽にご相談下さい。

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体験レッスンのお問い合わせ時の対応の注意点、ポイント！

入会用紙、体験レッスンアンケート、月謝領収表を利用して、記入してもらいましょう！

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文章作成・編集 / PMGスタッフ

※当記事は、ギター講師、ベース講師、ドラム講師など各楽器の講師に記事作成を依頼、スタッフが編集しています。

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